第21回 言語聴覚士国家試験 第68問
第21回 言語聴覚士国家試験 第68問(言語発達障害学)の正答は 4 です。各発達・知能検査の特徴を問う問題である。
正答:4番
初回正答率 50.8%難問
120人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
各発達・知能検査の特徴を問う問題である。WISC-IVは4つの指標得点(合成得点)が得られ(c)、新版K式発達検査2001は発達年齢を算出できる(d)。よってc・dが正答となる。
【各選択肢の解説】
a.KIDS乳幼児発達スケールは子供に直接実施する。
❌ 誤り。子供に直接実施する検査ではない。正しくは、KIDSは子供の日頃の様子をよく知る養育者や保育者が回答する質問紙である。
b.絵画語い発達検査では6枚の絵から選ばせる。
❌ 誤り。6枚ではない。正しくは4枚の絵から1枚を選ばせる。
c.WISC-IVでは4つの合成得点が得られる。
✅ 正しい(=正答)。言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度の4指標得点が得られる。
d.新版K式発達検査2001では発達年齢が算出できる。
✅ 正しい(=正答)。発達年齢と発達指数が算出できる。
e.<S-S法>言語発達遅滞検査は0歳前半から適用できる。
❌ 誤り。0歳前半からは適用しない。正しくは、概ね1歳前後の発達水準から適用する。
→ 正しいc・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
WISC-IV=言語理解・知覚推理・ワーキングメモリ・処理速度の4指標+FSIQ。PVT-Rは4肢選択。KIDSは養育者記入。新版K式は発達年齢・発達指数を算出。
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