第21回 言語聴覚士国家試験 第92問
小児聴覚障害第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第92問(小児聴覚障害)の正答は 2 です。聴覚障害児の言語指導で適切でない組合せを選ぶ問題である。
問題
聴覚障害児の言語指導において適切でない組み合わせはどれか。
- 1.前言語期 ― 養育者との共同注視
- 2.単語期 ― 動詞使用の強化 ✓
- 3.語から文への移行期 ― 50~300語の語彙指導
- 4.文の形成期 ― 基本的な構文構造の習得
- 5.文章構成期 ― 書記言語習得の促進
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.9%標準
62人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 単語期に動詞使用を強化するのは適切でない
聴覚障害児の言語指導で適切でない組合せを選ぶ問題である。単語期はまず名詞を中心に語彙を広げる時期であり、この段階で動詞使用の強化を行うのは時期尚早で適切でない。よって選択肢2が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 前言語期 ― 養育者との共同注視 …✅適切。コミュニケーション基盤。
2. 単語期 ― 動詞使用の強化 …✅適切でない(=正答)。名詞中心の時期。
3. 語から文への移行期 ― 50〜300語の語彙指導 …✅適切。
4. 文の形成期 ― 基本的な構文構造の習得 …✅適切。
5. 文章構成期 ― 書記言語習得の促進 …✅適切。
→ 適切でないのは選択肢2である。
【試験対策ポイント】
言語発達は前言語期(共同注意)→単語期(名詞中心)→二語・文への移行(語彙拡大)→構文習得→談話・書記言語へと進む。各期に対応した指導目標を選ぶ。
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