第21回 言語聴覚士国家試験 第94問
聴力検査第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第94問(聴力検査)の正答は 4 です。両耳感音難聴で聴覚補充現象を調べる検査を選ぶ問題である。
問題
両耳感音難聴で聴覚補充現象を調べる検査はどれか。
a.バランステスト
b.語音了解閾値検査
c.SISI検査
d.自記オージオメトリ
e.耳音響放射
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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初回正答率 72.5%やさしい
69人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 両耳感音難聴の補充現象はSISIと自記オージオメトリで調べる
両耳感音難聴で聴覚補充現象を調べる検査を選ぶ問題である。SISI検査(c)と自記オージオメトリ(d)は片耳でも補充現象を評価でき、両耳難聴に用いることができる。よってc・dが正答となる。
【各選択肢の解説】
a. バランステスト(ABLB)…一側が健聴である必要があり、両耳難聴では適さない。
b. 語音了解閾値検査 …補充現象の検査ではない。
c. SISI検査 …✅補充現象を評価(=正答)。微小強度差弁別。
d. 自記オージオメトリ …✅補充現象を評価(=正答)。Jerger分類。
e. 耳音響放射 …外有毛細胞機能の検査で補充現象を直接みない。
→ 両耳難聴で使えるc・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
補充現象(リクルートメント)=内耳性難聴の所見。ABLBは健聴側との比較が必要で両耳難聴に不適。SISI・自記オージオメトリ(II型)は片耳評価が可能。
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