STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第95問

聴力検査第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第95問(聴力検査)の正答は 4 です。眼振を観察する検査を選ぶ問題である。

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問題
眼振を見る検査はどれか。 a.重心動揺検査 b.カロリックテスト c.電氣眼振検査(ENG) d.フレンツェル赤外線眼鏡検査 e.前庭誘発筋電位検査(VEMP) 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 56.6%標準

113人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 眼振をみるのはカロリック・ENG・フレンツェル眼鏡

眼振を観察する検査を選ぶ問題である。カロリックテスト(b)・電気眼振検査ENG(c)・フレンツェル眼鏡検査(d)はいずれも眼振を誘発・記録・観察する検査である。よってb・c・dが正答となる。


【各選択肢の解説】

a. 重心動揺検査
❌ 誤り。身体の平衡(動揺)をみる検査で眼振はみない。正しくは重心動揺検査は立位での身体の揺れを記録し、体平衡を評価する検査である。
b. カロリックテスト
✅ 正しい(=正答)。眼振をみる。温度刺激で誘発。
c. 電気眼振検査(ENG)
✅ 正しい(=正答)。眼振をみる。眼球運動を電気的に記録。
d. フレンツェル赤外線眼鏡検査
✅ 正しい(=正答)。眼振をみる。固視を外し観察。
e. 前庭誘発筋電位検査(VEMP)
❌ 誤り。前庭頸反射(筋電位)の検査で眼振はみない。正しくはVEMPは音刺激で胸鎖乳突筋の筋電位を記録し、球形嚢・下前庭神経の機能をみる検査である。

→ 眼振をみるb・c・dの組合せである4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
眼振検査=フレンツェル眼鏡(固視抑制を外す)・ENG(記録)・カロリック(温度刺激で誘発)・回転検査。重心動揺は平衡、VEMPは球形嚢‐前庭頸反射の検査で区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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