第22回 言語聴覚士国家試験 第100問
第22回 言語聴覚士国家試験 第100問(小児聴覚障害)の正答は 3 です。知的発達正常で、もともと盲(点字使用者)で成人期に難聴が進行した盲ろう者のコミュニケーション改善法を問う。
正答:3番
初回正答率 73.8%やさしい
103人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
知的発達正常で、もともと盲(点字使用者)で成人期に難聴が進行した盲ろう者のコミュニケーション改善法を問う。適切なものを2つ選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.コミュニケーションボード
❌ 誤り。文字や絵を見て選ぶ視覚的手段で、視覚が使えない本人には適さない。正しくは盲ベースの人には触覚や聴覚を使う手段が適する。
b.指点字
✅ 正しい。点字を使える本人に、相手が指で点字を打って伝える触覚的手段。適切。
c.人工内耳
✅ 正しい。成人期に進行した難聴に対し、残存・再獲得しうる聴覚を活用する手段として適切。
d.筆 談
❌ 誤り。文字を見て読む視覚的手段で、本人には適さない。正しくは視覚を使わない触覚的手段(指点字など)が適する。
e.発音サイン
❌ 誤り。視覚的に提示する手段で、本人には適さない。正しくは聴覚・触覚を使う手段が適する。
→ 適切な b,c の組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
盲ろう者の支援は「もともとどの感覚・手段を使えるか」で選ぶ。盲ベース(点字使用)で聴覚が落ちた人には、触覚を使う指点字と、聴覚を活かす人工内耳が適し、視覚に頼る手段は不適となる。
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