STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第99問

補聴器・人工内耳第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第99問(補聴器・人工内耳)の正答は 1 です。無線補聴器支援システム(FM・デジタルワイヤレス)の使用目的を問う。

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問題
無線補聴器支援システムを使用する目的として正しいのはどれか。 a.反響音を低減する。 b.SN比を改善する。 c.方向感を改善する。 d.音響利得を大きくする。 e.分割帯域を細かく調整する。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60%標準

45人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 無線補聴器支援システムは反響低減とSN比改善が目的。

無線補聴器支援システム(FM・デジタルワイヤレス)の使用目的を問う。正しいものを2つ選ぶ。


【各選択肢の解説】

a.✅ 反響音を低減する:話者の口元のマイクから直接送るため、残響の影響を減らせる。該当する。
b.✅ SN比を改善する:話者の声を直接届け、周囲雑音に対し相対的に大きくする。該当する。
c.❌ 方向感を改善する:音の方向感の改善を目的とするものではない。
d.❌ 音響利得を大きくする:補聴器本体の利得を上げる仕組みではない。
e.❌ 分割帯域を細かく調整する:帯域調整は補聴器のフィッティングの話で、目的が異なる。

→ 正しい a,b の組合せである1番が正答となる。


【試験対策ポイント】

無線補聴器支援システムは「話者の声を口元から直接届ける」ことで、距離・雑音・残響の影響を減らす。狙いはSN比の改善と反響の低減、と一点で理解する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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