第22回 言語聴覚士国家試験 第128問
心理測定法第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第128問(心理測定法)の正答は 2 です。代表値についての正誤を問う。
問題
代表値について誤っているのはどれか。
- 1.幾何平均は比率の平均に用いられる。
- 2.算術平均は分布を二等分にする値である。 ✓
- 3.測定値を大きさの順に並べたとき、中央の順位の測定値が中央値となる。
- 4.最頻値が二つ以上存在することがある。
- 5.度数分布表における階級のまとめ方によって、最頻値が変化することがある。
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.1%難問
102人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 分布を二等分するのは中央値で、算術平均ではない。
代表値についての正誤を問う。誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 幾何平均は比率の平均に用いられる。
✅ 正しい。成長率など比率の平均に適する。
✅ 正しい。成長率など比率の平均に適する。
2. 算術平均は分布を二等分にする値である。
❌ 誤り(=正答)。分布を半分ずつに分けるのは中央値である。正しくは算術平均は総和を個数で割った値である。
❌ 誤り(=正答)。分布を半分ずつに分けるのは中央値である。正しくは算術平均は総和を個数で割った値である。
3. 測定値を大きさの順に並べたとき、中央の順位の測定値が中央値となる。
✅ 正しい。定義どおり。
✅ 正しい。定義どおり。
4. 最頻値が二つ以上存在することがある。
✅ 正しい。二峰性などで複数生じうる。
✅ 正しい。二峰性などで複数生じうる。
5. 度数分布表における階級のまとめ方によって、最頻値が変化することがある。
✅ 正しい。階級幅で変わりうる。
✅ 正しい。階級幅で変わりうる。
【試験対策ポイント】
「分布を二等分=中央値(メジアン)」「最も多い値=最頻値(モード)」「総和÷個数=算術平均」。外れ値の影響を受けにくいのは中央値、という性質もあわせて押さえる。
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