STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第132問

生涯発達心理学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第132問(生涯発達心理学)の正答は 3 です。Piagetの脱中心化の説明として正しいものを2つ選ぶ。

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問題
Piaget,J.による脱中心化の説明として正しいのはどれか。 a.対象の永続性を理解できるようになる。 b.他者の立場で物事を考えられるようになる。 c.主観的印象ではなく客観的事実に基づいて判断できるようになる。 d.演繹的推論ができるようになる。 e.他者の情動が伝染するようになる。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 71%やさしい

62人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 脱中心化は他者視点と客観的判断ができるようになること。

Piagetの脱中心化の説明として正しいものを2つ選ぶ。


【各選択肢の解説】

a.❌ 対象の永続性を理解できるようになる:これは感覚運動期の獲得で、脱中心化とは別。
b.✅ 他者の立場で物事を考えられるようになる:自己中心性から脱し、他者視点を取れる。該当する。
c.✅ 主観的印象ではなく客観的事実に基づいて判断できる:見かけにとらわれず保存などを理解する。該当する。
d.❌ 演繹的推論ができるようになる:形式的操作期の特徴で、脱中心化の説明ではない。
e.❌ 他者の情動が伝染するようになる:情動伝染は乳児期にもみられ、脱中心化ではない。

→ 正しい b,c の組合せである3番が正答となる。


【試験対策ポイント】

脱中心化は「自分の視点・見かけだけにとらわれる自己中心性から脱する」こと。他者の立場に立てる・客観的事実で判断できる、が中核。前操作期から具体的操作期への移行の鍵概念。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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