STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第132問

生涯発達心理学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第132問(生涯発達心理学)の正答は 3 です。Piagetの脱中心化の説明として正しいものを2つ選ぶ。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
Piaget,J.による脱中心化の説明として正しいのはどれか。 a.対象の永続性を理解できるようになる。 b.他者の立場で物事を考えられるようになる。 c.主観的印象ではなく客観的事実に基づいて判断できるようになる。 d.演繹的推論ができるようになる。 e.他者の情動が伝染するようになる。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 脱中心化は他者視点と客観的判断ができるようになること。

Piagetの脱中心化の説明として正しいものを2つ選ぶ。


【各選択肢の解説】

a.❌ 対象の永続性を理解できるようになる:これは感覚運動期の獲得で、脱中心化とは別。
b.✅ 他者の立場で物事を考えられるようになる:自己中心性から脱し、他者視点を取れる。該当する。
c.✅ 主観的印象ではなく客観的事実に基づいて判断できる:見かけにとらわれず保存などを理解する。該当する。
d.❌ 演繹的推論ができるようになる:形式的操作期の特徴で、脱中心化の説明ではない。
e.❌ 他者の情動が伝染するようになる:情動伝染は乳児期にもみられ、脱中心化ではない。

→ 正しい b,c の組合せである3番が正答となる。


【試験対策ポイント】

脱中心化は「自分の視点・見かけだけにとらわれる自己中心性から脱する」こと。他者の立場に立てる・客観的事実で判断できる、が中核。前操作期から具体的操作期への移行の鍵概念。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第22回 全問一覧

▶ 生涯発達心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク