STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第153問

心理測定法第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第153問(心理測定法)の正答は 5 です。検査の妥当性・信頼性についての正誤を問う。

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問題
正しいのはどれか。 a.妥当性は測定を反復した際に同様な結果が得られる程度を表す。 b.信頼性は意図した内容を測定できている程度を表す。 c.内的一貫性は妥当性にかかわる概念である。 d.測定の信頼性は高くても妥当性は低い場合がある。 e.クロンバックのα(アルファ)係数は信頼性の程度を推定する指標である。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 42.2%難問

102人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 信頼性が高くても妥当性は低い場合があり、αは信頼性指標。

検査の妥当性・信頼性についての正誤を問う。正しいものを2つ選ぶ。


【各選択肢の解説】

a. 妥当性は測定を反復した際に同様な結果が得られる程度を表す。
❌ 誤り。これは信頼性の説明で、妥当性ではない。正しくは、反復して同様な結果が得られる程度は信頼性である。
b. 信頼性は意図した内容を測定できている程度を表す。
❌ 誤り。これは妥当性の説明で、信頼性ではない。正しくは、意図した内容を測定できている程度は妥当性である。
c. 内的一貫性は妥当性にかかわる概念である。
❌ 誤り。正しくは内的一貫性は信頼性にかかわる概念である。
d. 測定の信頼性は高くても妥当性は低い場合がある。
✅ 正しい。安定して測れても的外れなことはありうる。
e. クロンバックのα(アルファ)係数は信頼性の程度を推定する指標である。
✅ 正しい。内的一貫性(信頼性)の指標である。

→ 正しい d,e の組合せである5番が正答となる。


【試験対策ポイント】

信頼性=測定の安定性・一貫性、妥当性=測りたいものを測れているか。クロンバックのαは信頼性(内的一貫性)の指標。「的に毎回同じ所へ当たる(信頼性)が中心を外す(妥当性低)」の比喩で整理する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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