第22回 言語聴覚士国家試験 第156問
失語症第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第156問(失語症)の正答は 4 です。単語の復唱障害の原因となる言語症状を選ぶ。
問題
単語の復唱障害の原因となる言語症状はどれか。
a.喚語障害
b.発語失行
c.音韻性錯語
d.語音認知障害
e.語義理解障害
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.9%標準
59人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 復唱障害の原因は発語失行・音韻性錯語・語音認知障害。
単語の復唱障害の原因となる言語症状を選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.❌ 喚語障害:語を思い出す障害で、復唱(聞いて言う)には直接影響しにくい。
b.✅ 発語失行:構音の運動プログラム障害で、復唱の出力を妨げる。該当する。
c.✅ 音韻性錯語:音の選択・配列の誤りで、復唱した語が崩れる。該当する。
d.✅ 語音認知障害:聞いた音を正しく捉えられず、復唱の入力段階を妨げる。該当する。
e.❌ 語義理解障害:意味理解の障害で、音の復唱自体は保たれうる。
→ 復唱障害の原因となる b,c,d の組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
復唱は「聞く(語音認知)→音を保持・配列(音韻)→構音(発語)」の経路で成り立つ。各段階の障害(語音認知障害・音韻性錯語・発語失行)が復唱を妨げる。意味理解は復唱経路の外、と整理する。
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