STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第158問

失語症第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第158問(失語症)の正答は 3 です。WAB失語症検査についての正誤を問う。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
WAB失語症検査について誤っているのはどれか。
  1. 1.失行の検査項目がある。
  2. 2.非言語性知能の検査項目がある。
  3. 3.長文の聴覚的理解の検査項目がある。
  4. 4.失語指数によって重症度の評価が可能である。
  5. 5.「はい」「いいえ」で答える検査項目がある。

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 41.8%難問

67人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — WABには長文の聴覚的理解の検査項目はない。

WAB失語症検査についての正誤を問う。誤っているものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.❌ 失行の検査項目がある:行為(失行)の検査が含まれる。正しい。
2.❌ 非言語性知能の検査項目がある:レーヴン色彩マトリックスなどが含まれる。正しい。
3.✅誤り(=正答)長文の聴覚的理解の検査項目がある:WABの聴覚的理解は「はい・いいえ」「単語の聴覚的認知」「継時的命令」で構成され、長文の聴覚的理解を独立して測る項目はない。誤り。
4.❌ 失語指数によって重症度の評価が可能である:AQ(失語指数)で重症度を示せる。正しい。
5.❌ 「はい」「いいえ」で答える検査項目がある:はい・いいえ課題が含まれる。正しい。


【試験対策ポイント】

WABは自発話・聴覚的理解・復唱・呼称に加え、失行・非言語性知能・読み書きなど幅広く評価し、AQ・LQで数値化できる。聴覚的理解は単語・命令中心で、長文聴解の独立項目はない点が引っかけ。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は41.8%——受験者の58%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第22回 全問一覧

▶ 失語症 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)