第22回 言語聴覚士国家試験 第163問
高次脳機能障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第163問(高次脳機能障害)の正答は 4 です。高次脳機能障害のリハビリテーションについて正しいものを選ぶ。
問題
高次脳機能障害のリハビリテーションについて正しいのはどれか。
a.評価はまずWAIS-IIIから始める。
b.前頭葉機能の評価にはWAIS-IIIは感度が低い。
c.評価結果を本人・家族に伝える際は、得意なところや強みも伝える。
d.障害に対する認識や心理状態についても支持的な面接の中で聞き取っていく。
e.高次脳機能障害者の家族への支援は集団では行わない。
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 74.2%やさしい
66人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 前頭葉評価の限界・強みの伝達・支持的聞き取りが正しい。
高次脳機能障害のリハビリテーションについて正しいものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.❌ 評価はまずWAIS-IIIから始める:主訴や状態に応じて評価を組み立てるべきで、一律にWAISからとはいえない。
b.✅ 前頭葉機能の評価にはWAIS-IIIは感度が低い:遂行機能などはWAISでは捉えにくい。正しい。
c.✅ 評価結果を伝える際は得意なところや強みも伝える:強みを含め支持的に伝える。正しい。
d.✅ 障害認識や心理状態を支持的な面接の中で聞き取る:心理面も丁寧に把握する。正しい。
e.❌ 家族への支援は集団では行わない:家族会など集団での支援も有効で、集団を否定しない。
→ 正しい b,c,d の組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
高次脳機能障害支援は「弱点だけでなく強みも伝える」「障害認識・心理面を支持的に扱う」が基本。WAISは全般的知能をみるが前頭葉機能(遂行機能)には感度が低く、別の検査を併用する点も押さえる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)