第22回 言語聴覚士国家試験 第165問
第22回 言語聴覚士国家試験 第165問(小児科学)の正答は 2 です。妊婦が感染すると児に知的障害のリスクが高い感染症を選ぶ。
- 1.インフルエンザ
- 2.梅 毒 ✓
- 3.マイコプラズマ
- 4.水 痘
- 5.流行性耳下腺炎
正答:2番
初回正答率 70.2%やさしい
151人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
妊婦が感染すると児に知的障害のリスクが高い感染症を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.インフルエンザ
❌ 誤り。母体感染で重症化しうるが、児の知的障害の典型的原因ではない。正しくは児の知的障害のリスクが高い母子感染は梅毒・風疹・サイトメガロウイルス・トキソプラズマなど(TORCH)である。
2.梅毒
✅ 正しい(=正答)。経胎盤感染で先天梅毒となり、神経障害・知的障害などをきたしうる。
3.マイコプラズマ
❌ 誤り。肺炎などの原因で、先天性の知的障害の典型的原因ではない。正しくは知的障害のリスクが高い母子感染はTORCH(トキソプラズマ・風疹・サイトメガロウイルス・梅毒など)である。
4.水痘
❌ 誤り。先天性水痘症候群はまれで、知的障害の代表的原因とはいえない。正しくは知的障害の代表的原因となる母子感染は梅毒・風疹・サイトメガロウイルス・トキソプラズマなど(TORCH)である。
5.流行性耳下腺炎
❌ 誤り。難聴(ムンプス難聴)の原因にはなるが、母子感染による知的障害の代表的原因ではない。正しくは知的障害のリスクが高い母子感染はTORCH(トキソプラズマ・風疹・サイトメガロウイルス・梅毒など)である。
【試験対策ポイント】
胎児に影響する母子感染(TORCH)では、トキソプラズマ・風疹・サイトメガロウイルス・梅毒などが知的障害・難聴・先天異常をきたす。梅毒は経胎盤感染で先天梅毒を起こす点を押さえる。
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