第22回 言語聴覚士国家試験 第175問
音声障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第175問(音声障害)の正答は 4 です。音声治療としてプッシング法が有用な疾患を選ぶ。
問題
音声治療としてプッシング法が有用な疾患はどれか。
- 1.声帯結節
- 2.喉頭肉芽腫
- 3.声帯ポリープ
- 4.一側性声帯麻痺 ✓
- 5.痙攣性発声障害
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 70.7%やさしい
58人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — プッシング法は声門閉鎖不全の一側性声帯麻痺に有用。
音声治療としてプッシング法が有用な疾患を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 声帯結節:声の酷使による腫瘤で、声の衛生・安静が中心。押す訓練は適さない。
2.❌ 喉頭肉芽腫:接触・逆流などによる病変で、プッシング法の適応ではない。
3.❌ 声帯ポリープ:声帯の腫瘤で、安静や手術が中心。
4.✅正しい(=正答)一側性声帯麻痺:声門閉鎖不全があり、腕を押す力で反射的に声門閉鎖を強める「プッシング法」が有用。
5.❌ 痙攣性発声障害:不随意な過緊張が問題で、声門閉鎖を強める方向は適さない。
【試験対策ポイント】
プッシング法は「押す動作で声門閉鎖を反射的に強める」訓練で、声門閉鎖不全(一側性声帯麻痺など)に適応する。逆に過緊張が問題の痙攣性発声障害や、安静を要する結節・ポリープには向かない。
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