STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第176問

音声障害第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第176問(音声障害)の正答は 4 です。喉頭摘出者の発声法のうち、呼気(肺からの息)を用いるものを2つ選ぶ。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
喉頭摘出者が行う発声で呼気を用いるのはどれか。 a.喉頭発声 b.食道発声 c.笛式人工喉頭 d.シャント発声 e.電気式人工喉頭 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 40.7%難問

54人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 笛式人工喉頭とシャント発声は呼気を用いる。

喉頭摘出者の発声法のうち、呼気(肺からの息)を用いるものを2つ選ぶ。


【各選択肢の解説】

a.❌ 喉頭発声:喉頭そのものを失っており成立しない。
b.❌ 食道発声:飲み込んだ空気を逆流させて鳴らす方法で、肺呼気は使わない。
c.✅ 笛式人工喉頭:気管孔からの呼気で笛(リード)を鳴らし、その音を口へ導く。呼気を用いる。
d.✅ シャント発声:気管食道シャントを通して肺呼気を食道・咽頭へ送り振動させる。呼気を用いる。
e.❌ 電気式人工喉頭:電気的振動を首に当てる方法で、呼気は使わない。

→ 呼気を用いる c,d の組合せである4番が正答となる。


【試験対策ポイント】

代用音声は音源で整理する。食道発声・電気式人工喉頭は肺呼気を使わず、笛式人工喉頭とシャント(気管食道瘻)発声は気管孔からの呼気を音源に用いる、と動力源で分類する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は40.7%——受験者の59%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第22回 全問一覧

▶ 音声障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)