STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第181問

器質性構音障害第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第181問(器質性構音障害)の正答は 3 です。舌半側切除患者で障害されやすい音を選ぶ。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
舌半側切除患者で障害されやすい音はどれか。 a.声門音 b.破裂音 c.破擦音 d.両唇音 e.接近音 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 84.2%やさしい

57人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 舌を使う破裂音・破擦音が障害されやすい。

舌半側切除患者で障害されやすい音を選ぶ。


【各選択肢の解説】

a.❌ 声門音:声門(ハ行など)で作り、舌の関与が少ない。障害されにくい。
b.✅ 破裂音:タ行・カ行など舌で閉鎖を作る音で、舌切除の影響を受けやすい。該当する。
c.✅ 破擦音:ツ・チなど舌で閉鎖+摩擦を作る音で、影響を受けやすい。該当する。
d.❌ 両唇音:パ・バ・マ行など唇で作り、舌の関与が少ない。障害されにくい。
e.❌ 接近音:影響を受けうるが、本問では破裂・破擦音が代表とされる。

→ 障害されやすい b,c の組合せである3番が正答となる。


【試験対策ポイント】

舌の切除では「舌で構音点を作る音」が崩れやすい。歯茎・口蓋での破裂・破擦音が代表で、唇で作る両唇音や声門で作る声門音は比較的保たれる、と構音点で見分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第22回 全問一覧

▶ 器質性構音障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)