第22回 言語聴覚士国家試験 第184問
嚥下障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第184問(嚥下障害)の正答は 1 です。嚥下造影検査(VF)で評価が難しいものを選ぶ。
問題
嚥下造影検査で評価が難しいのはどれか。
- 1.カーテン徴候 ✓
- 2.咀嚼障害
- 3.鼻咽腔逆流
- 4.喉頭挙上障害
- 5.早期咽頭流入
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 81.2%やさしい
154人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — カーテン徴候は内視鏡で見る所見で、造影では評価しにくい。
嚥下造影検査(VF)で評価が難しいものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. カーテン徴候
✅ 正しい(=正答)。咽頭後壁の左右差をみる所見で、内視鏡(VE)で観察するもの。X線の造影では評価しにくい。
✅ 正しい(=正答)。咽頭後壁の左右差をみる所見で、内視鏡(VE)で観察するもの。X線の造影では評価しにくい。
2. 咀嚼障害
❌ 誤り(評価できる)。造影で咀嚼・食塊形成の様子を観察できる。正しくは、咀嚼障害は造影検査食を用いて口腔期の動態として評価できる。
❌ 誤り(評価できる)。造影で咀嚼・食塊形成の様子を観察できる。正しくは、咀嚼障害は造影検査食を用いて口腔期の動態として評価できる。
3. 鼻咽腔逆流
❌ 誤り(評価できる)。造影剤の鼻腔への逆流を観察できる。正しくは、鼻咽腔逆流は側面像で造影剤が上咽頭・鼻腔へ入る所見として評価できる。
❌ 誤り(評価できる)。造影剤の鼻腔への逆流を観察できる。正しくは、鼻咽腔逆流は側面像で造影剤が上咽頭・鼻腔へ入る所見として評価できる。
4. 喉頭挙上障害
❌ 誤り(評価できる)。喉頭の動きを側面像で観察できる。正しくは、喉頭挙上は側面像で舌骨・喉頭の前上方への移動量として評価できる。
❌ 誤り(評価できる)。喉頭の動きを側面像で観察できる。正しくは、喉頭挙上は側面像で舌骨・喉頭の前上方への移動量として評価できる。
5. 早期咽頭流入
❌ 誤り(評価できる)。嚥下反射前の咽頭への流入を観察できる。正しくは、早期咽頭流入は嚥下反射が起こる前に造影剤が咽頭へ流れ込む所見として評価できる。
❌ 誤り(評価できる)。嚥下反射前の咽頭への流入を観察できる。正しくは、早期咽頭流入は嚥下反射が起こる前に造影剤が咽頭へ流れ込む所見として評価できる。
【試験対策ポイント】
VFはX線で食塊の動き・誤嚥・喉頭挙上などを動態評価できる。一方、咽頭粘膜や左右差(カーテン徴候)など"見て"判断する所見はVE(内視鏡)が得意、と両検査の役割分担で整理する。
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