第22回 言語聴覚士国家試験 第185問
嚥下障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第185問(嚥下障害)の正答は 3 です。嚥下障害に対する手術のうち、術後に発声ができなくなるものを選ぶ。
問題
嚥下障害に対する手術のうち術後に発声ができなくなるのはどれか。
- 1.喉頭挙上術
- 2.咽頭弁形成術
- 3.喉頭気管分離術 ✓
- 4.甲状軟骨形成術
- 5.輪状咽頭筋切断術
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.6%やさしい
76人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 喉頭気管分離術は気道と食道を分け、発声ができなくなる。
嚥下障害に対する手術のうち、術後に発声ができなくなるものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 喉頭挙上術:喉頭を前上方に固定し誤嚥を減らす手術で、発声は保たれる。
2.❌ 咽頭弁形成術:鼻咽腔閉鎖を補う手術で、発声は保たれる。
3.✅正しい(=正答)喉頭気管分離術:気道と消化管を完全に分離し誤嚥を防ぐ手術で、声帯に呼気が通らず発声ができなくなる。
4.❌ 甲状軟骨形成術:声帯の位置を調整し、むしろ発声を改善する手術。
5.❌ 輪状咽頭筋切断術:食道入口部の通過を改善する手術で、発声は保たれる。
【試験対策ポイント】
誤嚥防止術のうち、気道と食道を分離する喉頭気管分離術・喉頭摘出術は発声機能を失う。喉頭挙上術や輪状咽頭筋切断術は嚥下を助けつつ発声を残す、と音声温存の有無で分ける。
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