第22回 言語聴覚士国家試験 第19問
聴覚系第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第19問(聴覚系)の正答は 4 です。側頭骨・聴平衡覚に関する組合せを問う。
問題
関係する組み合わせはどれか。
- 1.内耳道 ― 三叉神経
- 2.前庭水管 ― 聴神経
- 3.鼓膜張筋 ― 顔面神経
- 4.耳石器 ― 前庭神経 ✓
- 5.乳突洞 ― ラセン神経節
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52.4%標準
145人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 耳石器は前庭神経が支配する。
側頭骨・聴平衡覚に関する組合せを問う。関係する(正しい)組合せを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 内耳道 ― 三叉神経
❌ 誤り。三叉神経は内耳道を通らない。正しくは、内耳道を通るのは顔面神経と内耳神経(蝸牛神経・前庭神経)である。
❌ 誤り。三叉神経は内耳道を通らない。正しくは、内耳道を通るのは顔面神経と内耳神経(蝸牛神経・前庭神経)である。
2. 前庭水管 ― 聴神経
❌ 誤り。聴神経との直接の関係はない。正しくは、前庭水管は内リンパ管を通して内リンパ嚢へ続く管で、聴神経は内耳道を通る。
❌ 誤り。聴神経との直接の関係はない。正しくは、前庭水管は内リンパ管を通して内リンパ嚢へ続く管で、聴神経は内耳道を通る。
3. 鼓膜張筋 ― 顔面神経
❌ 誤り。顔面神経が支配するのはアブミ骨筋である。正しくは、鼓膜張筋を支配するのは三叉神経(下顎神経)である。
❌ 誤り。顔面神経が支配するのはアブミ骨筋である。正しくは、鼓膜張筋を支配するのは三叉神経(下顎神経)である。
4. 耳石器 ― 前庭神経
✅ 正しい(=正答)。耳石器(球形嚢・卵形嚢)は直線加速度を感知し、前庭神経が支配する。
✅ 正しい(=正答)。耳石器(球形嚢・卵形嚢)は直線加速度を感知し、前庭神経が支配する。
5. 乳突洞 ― ラセン神経節
❌ 誤り。乳突洞は中耳(鼓室)に続く含気腔で神経節とは無関係。正しくは、ラセン神経節は蝸牛軸内にある蝸牛神経の細胞体の集まりである。
❌ 誤り。乳突洞は中耳(鼓室)に続く含気腔で神経節とは無関係。正しくは、ラセン神経節は蝸牛軸内にある蝸牛神経の細胞体の集まりである。
【試験対策ポイント】
内耳道を通る神経=顔面神経+内耳神経、鼓膜張筋=三叉神経・アブミ骨筋=顔面神経、と紛れやすい組合せを対で押さえる。
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