第22回 言語聴覚士国家試験 第194問
小児聴覚障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第194問(小児聴覚障害)の正答は 4 です。「対等(たいとう)」と子音の特性(有声性・構音位置・構音方法)が二つ以上異なる語を2つ選ぶ。
問題
聴覚弁別指導において「対等(たいとう)」と子音の特性(有声性、構音位置、構音方法)が「二つ以上異なるのはどれか。
a.解凍(かいとう)
b.体操(たいそう)
c.街灯(がいとう)
d.滞納(たいのう)
e.帯同(たいどう)
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.6%難問
92人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 「街灯」「滞納」は子音特性が二つ以上異なる。
「対等(たいとう)」と子音の特性(有声性・構音位置・構音方法)が二つ以上異なる語を2つ選ぶ。
【各選択肢の解説】
a. 解凍(かいとう)
❌ 誤り(相違は一つ)。1拍目の子音が t→k。構音位置のみ(軟口蓋)異なり、相違は一つ。正しくは、解凍は「対等」と構音位置だけが異なる語(相違一つ)である。
❌ 誤り(相違は一つ)。1拍目の子音が t→k。構音位置のみ(軟口蓋)異なり、相違は一つ。正しくは、解凍は「対等」と構音位置だけが異なる語(相違一つ)である。
b. 体操(たいそう)
❌ 誤り(相違は一つ)。3拍目の子音が t→s。構音方法のみ(摩擦)異なり、相違は一つ。正しくは、体操は「対等」と構音方法だけが異なる語(相違一つ)である。
❌ 誤り(相違は一つ)。3拍目の子音が t→s。構音方法のみ(摩擦)異なり、相違は一つ。正しくは、体操は「対等」と構音方法だけが異なる語(相違一つ)である。
c. 街灯(がいとう)
✅ 正しい(二つ異なる)。1拍目の子音が t→g。構音位置(軟口蓋)と有声性の二つが異なる。
✅ 正しい(二つ異なる)。1拍目の子音が t→g。構音位置(軟口蓋)と有声性の二つが異なる。
d. 滞納(たいのう)
✅ 正しい(二つ異なる)。3拍目の子音が t→n。構音方法(鼻音)と有声性の二つが異なる。
✅ 正しい(二つ異なる)。3拍目の子音が t→n。構音方法(鼻音)と有声性の二つが異なる。
e. 帯同(たいどう)
❌ 誤り(相違は一つ)。3拍目の子音が t→d。有声性のみ異なり、相違は一つ。正しくは、帯同は「対等」と有声性だけが異なる語(相違一つ)である。
❌ 誤り(相違は一つ)。3拍目の子音が t→d。有声性のみ異なり、相違は一つ。正しくは、帯同は「対等」と有声性だけが異なる語(相違一つ)である。
→ 二つ以上異なる c,d の組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
子音は「有声性・構音位置・構音方法」の3特性で記述する。最小対は1特性のみ異なる語。指導では相違の数で難易度を調整するため、何特性違うかを数えられるようにしておく。
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