第22回 言語聴覚士国家試験 第198問
第22回 言語聴覚士国家試験 第198問(補聴器・人工内耳)の正答は 2 です。入力50〜90dBSPLで測定した補聴器特性図について正しいものを選ぶ。
正答:2番
初回正答率 51.1%標準
45人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
入力50〜90dBSPLで測定した補聴器特性図について正しいものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.✅ 圧縮比は2である:入力が40dB(50→90)変化したとき出力の変化が約20dBで、圧縮比=40÷20=2。正しい。
b.❌ 規準周波数レスポンスの高周波数平均値は99dBSPLである:図の高域平均値はこの値と一致しない。
c.❌ 感音難聴には適合しない調整である:入力に応じて利得を変える圧縮特性は感音難聴に適し、適合しないとはいえない。
d.❌ 最大音響利得104dBSPLである:図から読み取れる値と一致しない。
e.✅ 2,000Hzにおける入力音圧70dBSPLの利得は20dBである:2,000Hzで入力70dBに対し出力約90dBSPL、利得=90−70=20dB。正しい。
→ 正しい a,e の組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
利得=出力−入力で求める。入力幅に対する出力幅の比が圧縮比(入力40dB→出力20dBなら比2)。複数入力レベルの曲線が密に重なるほど圧縮が強い、と図の読み取り方を押さえる。
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