第22回 言語聴覚士国家試験 第3問
生理学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第3問(生理学)の正答は 1 です。内分泌器官と分泌ホルモンの対応を問う。
問題
内分泌器官とホルモンの組み合わせで誤っているのはどれか。
- 1.視床下部 ― アンギオテンシン ✓
- 2.下垂体前葉 ― プロラクチン
- 3.下垂体後葉 ― オキシトシン
- 4.松果体 ― メラトニン
- 5.副腎髄質 ― カテコラミン
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.6%難問
236人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 視床下部はアンギオテンシンを分泌しない。
内分泌器官と分泌ホルモンの対応を問う。誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 視床下部 ― アンギオテンシン
❌ 誤り(=正答)。視床下部が分泌するのは下垂体を制御する放出ホルモン(TRH・GnRH など)である。正しくは、アンギオテンシンは肝臓でつくられるアンギオテンシノーゲンから腎のレニンなどの作用で生じる昇圧物質で(レニン-アンジオテンシン系)、視床下部ホルモンではない。
❌ 誤り(=正答)。視床下部が分泌するのは下垂体を制御する放出ホルモン(TRH・GnRH など)である。正しくは、アンギオテンシンは肝臓でつくられるアンギオテンシノーゲンから腎のレニンなどの作用で生じる昇圧物質で(レニン-アンジオテンシン系)、視床下部ホルモンではない。
2. 下垂体前葉 ― プロラクチン
✅ 正しい。プロラクチンは下垂体前葉から分泌される。
✅ 正しい。プロラクチンは下垂体前葉から分泌される。
3. 下垂体後葉 ― オキシトシン
✅ 正しい。後葉から放出されるのはオキシトシンとバゾプレシンである。
✅ 正しい。後葉から放出されるのはオキシトシンとバゾプレシンである。
4. 松果体 ― メラトニン
✅ 正しい。松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムに関わる。
✅ 正しい。松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムに関わる。
5. 副腎髄質 ― カテコラミン
✅ 正しい。副腎髄質はアドレナリン・ノルアドレナリンを分泌する。
✅ 正しい。副腎髄質はアドレナリン・ノルアドレナリンを分泌する。
【試験対策ポイント】
下垂体後葉ホルモン(オキシトシン・バゾプレシン)は実際には視床下部で合成され、後葉へ運ばれて放出される点も頻出。アンギオテンシンは血圧・体液量を上げる系として内分泌「腺」とは別に整理する。
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