STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第3問

生理学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第3問(生理学)の正答は 1 です。内分泌器官と分泌ホルモンの対応を問う。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
内分泌器官とホルモンの組み合わせで誤っているのはどれか。
  1. 1.視床下部 ― アンギオテンシン ✓
  2. 2.下垂体前葉 ― プロラクチン
  3. 3.下垂体後葉 ― オキシトシン
  4. 4.松果体 ― メラトニン
  5. 5.副腎髄質 ― カテコラミン

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 43.6%難問

236人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 視床下部はアンギオテンシンを分泌しない。

内分泌器官と分泌ホルモンの対応を問う。誤っているものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 視床下部 ― アンギオテンシン
❌ 誤り(=正答)。視床下部が分泌するのは下垂体を制御する放出ホルモン(TRH・GnRH など)である。正しくは、アンギオテンシンは肝臓でつくられるアンギオテンシノーゲンから腎のレニンなどの作用で生じる昇圧物質で(レニン-アンジオテンシン系)、視床下部ホルモンではない。
2. 下垂体前葉 ― プロラクチン
✅ 正しい。プロラクチンは下垂体前葉から分泌される。
3. 下垂体後葉 ― オキシトシン
✅ 正しい。後葉から放出されるのはオキシトシンとバゾプレシンである。
4. 松果体 ― メラトニン
✅ 正しい。松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムに関わる。
5. 副腎髄質 ― カテコラミン
✅ 正しい。副腎髄質はアドレナリン・ノルアドレナリンを分泌する。

【試験対策ポイント】

下垂体後葉ホルモン(オキシトシン・バゾプレシン)は実際には視床下部で合成され、後葉へ運ばれて放出される点も頻出。アンギオテンシンは血圧・体液量を上げる系として内分泌「腺」とは別に整理する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この問題の初回正答率は43.6%——受験者の56%が落としています。この範囲(生理学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「生理学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第22回 全問一覧

▶ 生理学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)