第22回 言語聴覚士国家試験 第32問
臨床心理学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第32問(臨床心理学)の正答は 1 です。パーソナリティ障害と特徴の対応を問う。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
- 1.回避性パーソナリティ障害 ― 関係念慮 ✓
- 2.境界性パーソナリティ障害 ― 理想化
- 3.強迫性パーソナリティ障害 ― 完璧主義
- 4.自己愛性パーソナリティ障害 ― 誇大性
- 5.反社会性パーソナリティ障害 ― 虚偽性
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 29.8%難問
47人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 関係念慮は回避性ではなく統合失調型などの特徴。
パーソナリティ障害と特徴の対応を問う。誤っている組合せを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.✅誤り(=正答)回避性パーソナリティ障害 ― 関係念慮:回避性の特徴は拒絶への過敏さと対人回避である。関係念慮(無関係な出来事を自分に関係づける)は統合失調型などの特徴で、組合せが誤り。
2.❌ 境界性パーソナリティ障害 ― 理想化:理想化と脱価値化の両極を揺れ動く。正しい。
3.❌ 強迫性パーソナリティ障害 ― 完璧主義:秩序・完璧さへのこだわり。正しい。
4.❌ 自己愛性パーソナリティ障害 ― 誇大性:誇大的な自己評価。正しい。
5.❌ 反社会性パーソナリティ障害 ― 虚偽性:虚言・他者の権利の無視。正しい。
【試験対策ポイント】
回避性は「傷つくのが怖くて避ける」内向的な障害で、関係念慮のような認知の歪みは中心症状ではない。関係念慮が出たら統合失調型を想起する。
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