第22回 言語聴覚士国家試験 第51問
言語聴覚障害総論第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第51問(言語聴覚障害総論)の正答は 2 です。言語聴覚療法の進め方に関する正誤を問う。
問題
正しいのはどれか。
a.言語聴覚療法における訓練形態の基本は個別訓練である。
b.心因性の言語聴覚障害は言語聴覚療法の対象とならない。
c.進行性疾患は言語訓練の適応外である。
d.身体機能の廃用を防ぐために、AACの導入はなるべく遅らせる。
e.幼児期前半までの対象児には、遊びを通じたコミュニケーション活動などの指導を先行させる。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 79.1%やさしい
86人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 個別訓練が基本、幼児期前半は遊びを通じた指導を先行。
言語聴覚療法の進め方に関する正誤を問う。正しいものを2つ選ぶ。
【各選択肢の解説】
a. 言語聴覚療法における訓練形態の基本は個別訓練である。
✅ 正しい。対象に合わせた個別訓練が基本となる。
✅ 正しい。対象に合わせた個別訓練が基本となる。
b. 心因性の言語聴覚障害は言語聴覚療法の対象とならない。
❌ 誤り。心因性(機能性)の障害も言語聴覚療法の対象である。正しくは、心因性の言語聴覚障害も対象となる。
❌ 誤り。心因性(機能性)の障害も言語聴覚療法の対象である。正しくは、心因性の言語聴覚障害も対象となる。
c. 進行性疾患は言語訓練の適応外である。
❌ 誤り。進行性疾患でも機能維持やコミュニケーション手段の確保のため適応となる。正しくは、進行性疾患も言語訓練の対象である。
❌ 誤り。進行性疾患でも機能維持やコミュニケーション手段の確保のため適応となる。正しくは、進行性疾患も言語訓練の対象である。
d. 身体機能の廃用を防ぐために、AACの導入はなるべく遅らせる。
❌ 誤り。AACの導入を遅らせると、その間のコミュニケーションが保障されない。正しくは、AACは必要に応じて早期に導入してコミュニケーションを保障する。
❌ 誤り。AACの導入を遅らせると、その間のコミュニケーションが保障されない。正しくは、AACは必要に応じて早期に導入してコミュニケーションを保障する。
e. 幼児期前半までの対象児には、遊びを通じたコミュニケーション活動などの指導を先行させる。
✅ 正しい。発達段階に合わせ、遊びの中でのやりとりを先行させる。
✅ 正しい。発達段階に合わせ、遊びの中でのやりとりを先行させる。
→ 正しい a,e の組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
言語聴覚療法は「個別訓練が基本」「心因性・進行性も対象」「AACは早期導入」「幼児には遊びを通じた関わり」が原則。"対象外""遅らせる"という限定的な記述は誤りを疑う。
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