第22回 言語聴覚士国家試験 第64問
高次脳機能障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第64問(高次脳機能障害)の正答は 2 です。通常のアルツハイマー病で比較的早期に出る言語症状を問う。
問題
通常のアルツハイマー病で比較的早期から出現する言語症状はどれか。
a.漢字の書字障害
b.音韻性錯語
c.発語失行
d.語義失語
e.喚語障害
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 59.2%標準
71人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — アルツハイマー病は喚語障害と漢字の書字障害が早期から出やすい。
通常のアルツハイマー病で比較的早期に出る言語症状を問う。2つ選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.✅ 漢字の書字障害:早期から書字、特に漢字に誤りが出やすい。該当する。
b.❌ 音韻性錯語:進行した時期に目立つ症状で、早期の特徴ではない。
c.❌ 発語失行:アルツハイマー病に典型的な早期症状ではない。
d.❌ 語義失語:意味性認知症(意味型PPA)の症状で、典型的アルツハイマー病の早期像ではない。
e.✅ 喚語障害:語想起の困難は早期から現れる代表的言語症状。該当する。
→ 早期から出やすい a,e の組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
アルツハイマー病の言語症状は「喚語困難」から始まり、書字(特に漢字)の障害も比較的早い。音韻性錯語や発語失行は早期像ではない。
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