第22回 言語聴覚士国家試験 第67問
言語発達学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第67問(言語発達学)の正答は 5 です。構文の発達と時期の対応を問う。
問題
構文の発達において誤っている組み合わせはどれか。
- 1.2語連鎖の出現 ― 1歳後半~2歳後半
- 2.語形態変化の出現 ― 2歳代
- 3.助詞「が」「は」の出現 ― 2~3歳
- 4.名詞+格助詞+動詞の復唱の安定 ― 2歳後半~3歳後半
- 5.助詞方略での構文理解 ― 3~4歳 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 36.7%難問
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 助詞を手がかりにした構文理解はより遅く、3〜4歳ではない。
構文の発達と時期の対応を問う。誤っている組合せを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 2語連鎖の出現 ― 1歳後半〜2歳後半:おおむね妥当な時期。
2.❌ 語形態変化の出現 ― 2歳代:活用などが現れる時期として妥当。
3.❌ 助詞「が」「は」の出現 ― 2〜3歳:妥当な時期。
4.❌ 名詞+格助詞+動詞の復唱の安定 ― 2歳後半〜3歳後半:妥当な時期。
5.✅誤り(=正答)助詞方略での構文理解 ― 3〜4歳:語順方略の後に獲得される助詞方略はより遅く、就学前後にかけて確立する。「3〜4歳」は早すぎで誤り。
【試験対策ポイント】
文理解の方略は「語順方略(早い)→助詞方略(遅い)」の順で発達する。助詞を手がかりに正しく理解できるのは年長以降、と覚えると時期のずれを見抜ける。
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