STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第7問

内科学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第7問(内科学)の正答は 1 です。疾患・病原と腎病態の対応を問う。

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問題
正しい組み合わせはどれか。 a.IgA腎症 ― 慢性腎炎 b.痛風 ― 腎障害 c.A群β溶血性連鎖球菌 ― 急性腎炎 d.ショック ― 急性腎後性腎不全 e.下部尿路閉鎖 ― 急性腎前性腎不全 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 47.2%難問

161人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — IgA腎症・痛風・溶連菌はいずれも腎との正しい組合せ。

疾患・病原と腎病態の対応を問う。正しい組合せを選ぶ。


【各選択肢の解説】

a. IgA腎症 ― 慢性腎炎
✅ 正しい。IgA腎症は慢性糸球体腎炎の代表的な病型である。
b. 痛風 ― 腎障害
✅ 正しい。尿酸の沈着による痛風腎(腎障害)や尿路結石をきたす。
c. A群β溶血性連鎖球菌 ― 急性腎炎
✅ 正しい。感染の1〜2週後に急性糸球体腎炎を起こす(溶連菌感染後急性糸球体腎炎)。
d. ショック ― 急性腎後性腎不全
❌ 誤り。ショックは腎血流の低下で起こる。正しくは、ショックは腎「前」性急性腎不全の原因である。
e. 下部尿路閉鎖 ― 急性腎前性腎不全
❌ 誤り。尿路の通過障害は腎より下流の問題である。正しくは、下部尿路閉鎖は腎「後」性急性腎不全の原因である。

【試験対策ポイント】

急性腎不全は「腎前性=血流低下(ショック・脱水)」「腎性=実質障害」「腎後性=閉塞(結石・前立腺肥大)」の3分類。d・eは前後が入れ替えられている典型的な引っかけ。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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