第22回 言語聴覚士国家試験 第81問
器質性構音障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第81問(器質性構音障害)の正答は 2 です。粘膜下口蓋裂におけるCalnanの3徴候を問う。
問題
粘膜下口蓋裂におけるカルナン(Calnan)の3兆候はどれか。
a.口蓋垂裂
b.硬口蓋後端の骨欠損
c.高口蓋
d.歯列矯正
e.軟口蓋正中部の菲薄化
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:2番
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初回正答率 73.3%やさしい
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同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — Calnanの三徴は口蓋垂裂・硬口蓋後端の骨欠損・軟口蓋正中の菲薄化。
粘膜下口蓋裂におけるCalnanの3徴候を問う。
【各選択肢の解説】
a.口蓋垂裂
✅ 正しい。二分した口蓋垂。三徴の一つ。
b.硬口蓋後端の骨欠損
✅ 正しい。骨の切れ込み(ノッチ)。三徴の一つ。
c.高口蓋
❌ 誤り。Calnanの三徴には含まれない。正しくは三徴は口蓋垂裂・硬口蓋後端の骨欠損・軟口蓋正中部の菲薄化の3つである。
d.歯列矯正
❌ 誤り。治療の話で、徴候ではない。正しくは歯列矯正は処置であり、粘膜下口蓋裂の徴候には含まれない。
e.軟口蓋正中部の菲薄化
✅ 正しい。筋層が正中で欠け、青白く透けて見える。三徴の一つ。
→ a,b,e の組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
Calnanの三徴=「口蓋垂裂・硬口蓋後端の骨欠損・軟口蓋正中の菲薄化(透見)」。粘膜は閉じて見えても筋層が裂けている粘膜下口蓋裂のサインとして押さえる。
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