第22回 言語聴覚士国家試験 第89問
小児聴覚障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第89問(小児聴覚障害)の正答は 5 です。ムンプス(流行性耳下腺炎)難聴の特徴を問う。
問題
ムンプス難聴で正しいのはどれか。
- 1.治療が著効する。
- 2.成人は発症しない。
- 3.両側に発症しない。
- 4.全例で耳下腺が腫脹する。
- 5.高度難聴が多い。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.6%標準
97人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — ムンプス難聴は高度難聴が多い。
ムンプス(流行性耳下腺炎)難聴の特徴を問う。正しいものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.治療が著効する。
❌ 誤り。有効な治療法に乏しく、難治である。正しくは治療しても聴力の回復が乏しいことが多い。
2.成人は発症しない。
❌ 誤り。成人でも発症しうる。正しくは小児にも成人にも発症する。
3.両側に発症しない。
❌ 誤り。多くは一側性だが、まれに両側性もある。正しくは多くは一側性で、両側性の例もある。
4.全例で耳下腺が腫脹する。
❌ 誤り。不顕性感染もあり、腫脹を伴わない例もある。正しくは耳下腺腫脹を伴わない不顕性感染でも難聴が起こりうる。
5.高度難聴が多い。
✅ 正しい(=正答)。一側性の高度〜重度感音難聴をきたすことが多い。
【試験対策ポイント】
ムンプス難聴は「一側性・高度〜重度の感音難聴・難治」が典型。耳下腺腫脹を伴わない不顕性感染例もある点に注意する。
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