STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第90問

聴力検査第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第90問(聴力検査)の正答は 2 です。1歳児に適切でない聴覚検査法を選ぶ。

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問題
1歳の男児。母親が呼んでも振り返らない。聴覚検査法として適切でないのはどれか。
  1. 1.耳音響放射
  2. 2.遊戯聴力検査(プレイオージオメトリ)
  3. 3.視覚強化式聴力検査
  4. 4.聴性脳幹反応
  5. 5.条件詮索反応聴力検査

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 遊戯聴力検査は3歳以降向けで、1歳児には不適。

1歳児に適切でない聴覚検査法を選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.❌ 耳音響放射(OAE):他覚的検査で、月齢を問わず実施できる。
2.✅適切でない(=正答)遊戯聴力検査(プレイオージオメトリ):音に合わせて遊びの反応をさせる検査で、3歳以降が対象。1歳児には適さない。
3.❌ 視覚強化式聴力検査(VRA):乳幼児に適した検査で実施できる。
4.❌ 聴性脳幹反応(ABR):他覚的検査で、乳児にも実施できる。
5.❌ 条件詮索反応聴力検査(COR):乳幼児に適した検査で実施できる。


【試験対策ポイント】

乳幼児の聴力検査は月齢で使い分ける。OAE・ABR(他覚)やVRA・CORは低年齢でも可能だが、遊戯聴力検査は指示理解が要るため3歳以降が目安。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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