STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第9問

小児科学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第9問(小児科学)の正答は 3 です。結節性硬化症の症状を問う。

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問題
結節性硬化症の症状で誤っているのはどれか。
  1. 1.点頭てんかん
  2. 2.脳室周囲石灰化
  3. 3.皮膚のカフェオレ斑
  4. 4.顔の血管繊維腫
  5. 5.腎血管筋脂肪腫

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — カフェオレ斑は神経線維腫症の所見で、結節性硬化症ではない。

結節性硬化症の症状を問う。誤っているものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.❌ 点頭てんかん:乳児期にみられる代表的症状。正しい。
2.❌ 脳室周囲石灰化:上衣下結節の石灰化として認める。正しい。
3.✅誤り(=正答)皮膚のカフェオレ斑:カフェオレ斑は神経線維腫症(von Recklinghausen 病)の所見である。結節性硬化症の皮膚症状は葉状白斑・顔面の血管線維腫であり、これが誤り。
4.❌ 顔の血管線維腫:頬部の血管線維腫は特徴的所見。正しい。
5.❌ 腎血管筋脂肪腫:腎に生じる過誤腫で合併しやすい。正しい。


【試験対策ポイント】

結節性硬化症=「葉状白斑・血管線維腫・点頭てんかん・上衣下結節・腎血管筋脂肪腫」。カフェオレ斑が出たら神経線維腫症を疑う、と振り分けると間違えない。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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