第22回 言語聴覚士国家試験 第94問
聴力検査第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第94問(聴力検査)の正答は 5 です。聴性脳幹反応(ABR)の正しい記述を選ぶ。
問題
ABRで正しいのはどれか。
- 1.耳垂に導出電極を装着する。
- 2.V波は聴皮質からの誘発電位である。
- 3.上前庭神経の神経反応も測定できる。
- 4.クリック音刺激で周波数特異的な反応を記録する。
- 5.0dBnHL(normal hearing level)は施設ごとに較正する。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44%難問
50人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 0dBnHLは施設ごとに較正する。
聴性脳幹反応(ABR)の正しい記述を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 耳垂に導出電極を装着する:関電極は頭頂・前額部に置く。耳垂は基準電極側。
2.❌ V波は聴皮質からの誘発電位である:V波は脳幹(下丘付近)由来である。
3.❌ 上前庭神経の神経反応も測定できる:ABRは聴覚伝導路の反応で、前庭神経反応は対象外。
4.❌ クリック音刺激で周波数特異的な反応を記録する:クリックは広帯域刺激で周波数特異性は低い。
5.✅正しい(=正答)0dBnHL(normal hearing level)は施設ごとに較正する:正常者の平均閾値を基準とし、各施設で較正して定める。正しい。
【試験対策ポイント】
ABRは「脳幹レベルの反応・V波が指標・クリックは広帯域」。周波数特異的に調べたいときはトーンバーストやASSRを用いる、と対比で押さえる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は44%——受験者の56%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)