第22回 言語聴覚士国家試験 第95問
成人聴覚障害第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第95問(成人聴覚障害)の正答は 4 です。45歳の先天性聴覚障害者の発話の特徴を問う。
問題
45歳の先天性聴覚障害者。発話の特徴を示すのはどれか。
- 1.滞続言語
- 2.エコラリア
- 3.断続性発話
- 4.こもった発話 ✓
- 5.ジャルゴン発話
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — 先天性聴覚障害者の発話はこもった発話になりやすい。
45歳の先天性聴覚障害者の発話の特徴を問う。
【各選択肢の解説】
1.❌ 滞続言語:同じ話題に固執する症状で、統合失調症などでみられる。
2.❌ エコラリア:相手の言葉をそのまま反復する反響言語。
3.❌ 断続性発話:途切れがちな発話で、本問の典型像ではない。
4.✅正しい(=正答)こもった発話:聴覚フィードバックが乏しいため、共鳴や構音が不明瞭でこもった発話になりやすい。
5.❌ ジャルゴン発話:意味をなさない発話で、ウェルニッケ失語などでみられる。
【試験対策ポイント】
先天性聴覚障害(ろう)者の発話は、自分の声を聞いて修正できないため「こもった・不明瞭・抑揚の乏しい」発話になりやすい、と背景から理解する。
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