STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第105問

内科学第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第105問(内科学)の正答は 4 です。膠原病と特徴的症状の組合せを問う。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
膠原病について誤っている組合せはどれか。
  1. 1.関節リウマチ ――― 多発性関節変形
  2. 2.全身性エリテマトーデス ――― 蝶形紅斑
  3. 3.強皮症 ――― レイノー症状
  4. 4.結節性多発動脈炎 ――― ドライマウス
  5. 5.皮膚筋炎 ――― ヘリオトロープ疹

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 62.9%標準

97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — ドライマウスはシェーグレン症候群の症状で結節性多発動脈炎ではない

膠原病と特徴的症状の組合せを問う。結節性多発動脈炎は中型動脈の壊死性血管炎で、多臓器の虚血症状を呈する。ドライマウス(口腔乾燥)はシェーグレン症候群の症状であり、結節性多発動脈炎との組合せは誤り。


【各選択肢の解説】

1. 関節リウマチ―多発性関節変形 — ❌ 正しい。多関節の滑膜炎と変形。

2. 全身性エリテマトーデス―蝶形紅斑 — ❌ 正しい。顔面の蝶形紅斑が特徴。

3. 強皮症―レイノー症状 — ❌ 正しい。末梢の血流障害を伴う。

4. 結節性多発動脈炎―ドライマウス — ✅誤り(=正答)。ドライマウスはシェーグレン症候群の症状。

5. 皮膚筋炎―ヘリオトロープ疹 — ❌ 正しい。上眼瞼の紫紅色紅斑が特徴。

【試験対策ポイント】

膠原病の特徴所見=RA(関節変形)・SLE(蝶形紅斑)・強皮症(レイノー)・皮膚筋炎(ヘリオトロープ疹・ゴットロン徴候)・シェーグレン(乾燥症状)。乾燥症状はシェーグレンと結びつける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(内科学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「内科学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第23回 全問一覧

▶ 内科学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)