STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第105問

内科学第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第105問(内科学)の正答は 4 です。膠原病と特徴的症状の組合せを問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
膠原病について誤っている組合せはどれか。
  1. 1.関節リウマチ ――― 多発性関節変形
  2. 2.全身性エリテマトーデス ――― 蝶形紅斑
  3. 3.強皮症 ――― レイノー症状
  4. 4.結節性多発動脈炎 ――― ドライマウス
  5. 5.皮膚筋炎 ――― ヘリオトロープ疹

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — ドライマウスはシェーグレン症候群の症状で結節性多発動脈炎ではない

膠原病と特徴的症状の組合せを問う。結節性多発動脈炎は中型動脈の壊死性血管炎で、多臓器の虚血症状を呈する。ドライマウス(口腔乾燥)はシェーグレン症候群の症状であり、結節性多発動脈炎との組合せは誤り。


【各選択肢の解説】

1. 関節リウマチ―多発性関節変形 — ❌ 正しい。多関節の滑膜炎と変形。

2. 全身性エリテマトーデス―蝶形紅斑 — ❌ 正しい。顔面の蝶形紅斑が特徴。

3. 強皮症―レイノー症状 — ❌ 正しい。末梢の血流障害を伴う。

4. 結節性多発動脈炎―ドライマウス — ✅誤り(=正答)。ドライマウスはシェーグレン症候群の症状。

5. 皮膚筋炎―ヘリオトロープ疹 — ❌ 正しい。上眼瞼の紫紅色紅斑が特徴。

【試験対策ポイント】

膠原病の特徴所見=RA(関節変形)・SLE(蝶形紅斑)・強皮症(レイノー)・皮膚筋炎(ヘリオトロープ疹・ゴットロン徴候)・シェーグレン(乾燥症状)。乾燥症状はシェーグレンと結びつける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第23回 全問一覧

▶ 内科学 の過去問一覧

スポンサーリンク