第23回 言語聴覚士国家試験 第105問
内科学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第105問(内科学)の正答は 4 です。膠原病と特徴的症状の組合せを問う。
問題
膠原病について誤っている組合せはどれか。
- 1.関節リウマチ ――― 多発性関節変形
- 2.全身性エリテマトーデス ――― 蝶形紅斑
- 3.強皮症 ――― レイノー症状
- 4.結節性多発動脈炎 ――― ドライマウス ✓
- 5.皮膚筋炎 ――― ヘリオトロープ疹
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.9%標準
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — ドライマウスはシェーグレン症候群の症状で結節性多発動脈炎ではない
膠原病と特徴的症状の組合せを問う。結節性多発動脈炎は中型動脈の壊死性血管炎で、多臓器の虚血症状を呈する。ドライマウス(口腔乾燥)はシェーグレン症候群の症状であり、結節性多発動脈炎との組合せは誤り。
【各選択肢の解説】
1. 関節リウマチ―多発性関節変形 — ❌ 正しい。多関節の滑膜炎と変形。
2. 全身性エリテマトーデス―蝶形紅斑 — ❌ 正しい。顔面の蝶形紅斑が特徴。
3. 強皮症―レイノー症状 — ❌ 正しい。末梢の血流障害を伴う。
4. 結節性多発動脈炎―ドライマウス — ✅誤り(=正答)。ドライマウスはシェーグレン症候群の症状。
5. 皮膚筋炎―ヘリオトロープ疹 — ❌ 正しい。上眼瞼の紫紅色紅斑が特徴。
【試験対策ポイント】
膠原病の特徴所見=RA(関節変形)・SLE(蝶形紅斑)・強皮症(レイノー)・皮膚筋炎(ヘリオトロープ疹・ゴットロン徴候)・シェーグレン(乾燥症状)。乾燥症状はシェーグレンと結びつける。
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