第23回 言語聴覚士国家試験 第106問
内科学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第106問(内科学)の正答は 2 です。橋本病は慢性甲状腺炎で、甲状腺機能低下を生じる。
問題
橋本病でみられる症状はどれか。
a.便秘
b.頻脈
c.発汗
d.眼球突出
e.粘液水腫
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 56.1%標準
171人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 便秘・粘液水腫が橋本病(甲状腺機能低下)の症状
橋本病は慢性甲状腺炎で、甲状腺機能低下を生じる。代謝低下による便秘や、粘液水腫(皮膚の浮腫様変化)がみられる。頻脈・発汗・眼球突出は甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の症状である。
【各選択肢の解説】
a.便秘
✅ 正しい。腸管運動の低下によりみられる。
b.頻脈
❌ 誤り。機能亢進(バセドウ病)の症状。正しくは橋本病(機能低下)では徐脈となる。
c.発汗
❌ 誤り。機能亢進の症状。正しくは橋本病では発汗が減り、皮膚は乾燥する。
d.眼球突出
❌ 誤り。バセドウ病の症状。正しくは眼球突出はバセドウ病(甲状腺眼症)でみられ、橋本病ではみられない。
e.粘液水腫
✅ 正しい。機能低下による皮膚の浮腫様変化がみられる。
→ 便秘・粘液水腫の組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
甲状腺機能低下(橋本病)=便秘・粘液水腫・徐脈・寒がり・無気力。機能亢進(バセドウ病)=頻脈・発汗・眼球突出・体重減少。症状の向きが逆になる。
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