第23回 言語聴覚士国家試験 第107問
小児科学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第107問(小児科学)の正答は 2 です。新生児期の原始反射には、モロー反射・吸啜反射・把握反射・側弯(ギャラント)反射などがある。
問題
新生児期にみられる原始反射でないのはどれか。
- 1.モロー反射
- 2.パラシュート反射 ✓
- 3.吸啜反射
- 4.把握反射
- 5.側弯反射
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — パラシュート反射は原始反射でなく姿勢反射
新生児期の原始反射には、モロー反射・吸啜反射・把握反射・側弯(ギャラント)反射などがある。パラシュート反射は生後6〜9か月頃に出現する防御的な姿勢反射で、新生児期の原始反射ではない。
【各選択肢の解説】
1. モロー反射 — ❌ 原始反射。新生児期にみられる。
2. パラシュート反射 — ✅ 原始反射でない(=正答)。生後半年以降に出現する姿勢反射。
3. 吸啜反射 — ❌ 原始反射。哺乳に関与。
4. 把握反射 — ❌ 原始反射。手掌刺激で握る。
5. 側弯反射 — ❌ 原始反射(ギャラント反射)。
【試験対策ポイント】
原始反射=新生児期にみられ数か月で消失(モロー・吸啜・把握・側弯)。パラシュート反射は半年以降に出現し、その後も残る姿勢反射(防御反応)。
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