STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第112問

呼吸系第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第112問(呼吸系)の正答は 4 です。喉頭ストロボスコピーは、声帯振動をスローモーション様に観察する検査で、粘膜波動・声門閉鎖・振動の周期性・非振動部位の有無などを評価する。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
喉頭ストロボスコピーの観察項目でないのはどれか。
  1. 1.粘膜波動
  2. 2.声門閉鎖
  3. 3.振動的周期性
  4. 4.披裂部の可動性
  5. 5.非振動部位の有無

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 披裂部の可動性は喉頭ストロボスコピーの観察項目でない

喉頭ストロボスコピーは、声帯振動をスローモーション様に観察する検査で、粘膜波動・声門閉鎖・振動の周期性・非振動部位の有無などを評価する。披裂部(披裂軟骨)の可動性は通常の喉頭内視鏡で評価する項目で、ストロボスコピー特有の観察項目ではない。


【各選択肢の解説】

1. 粘膜波動 — ❌ 観察項目である。声帯粘膜の波打ち。

2. 声門閉鎖 — ❌ 観察項目である。閉鎖の程度・型。

3. 振動的周期性 — ❌ 観察項目である。左右の振動の規則性。

4. 披裂部の可動性 — ✅ 観察項目でない(=正答)。通常の内視鏡で評価する運動。

5. 非振動部位の有無 — ❌ 観察項目である。瘢痕などで振動しない部位。

【試験対策ポイント】

喉頭ストロボスコピー=声帯振動(粘膜波動・周期性・声門閉鎖・非振動部位)を観察。声帯や披裂の「運動(可動性)」は通常の喉頭内視鏡でみる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第23回 全問一覧

▶ 呼吸系 の過去問一覧

スポンサーリンク