第23回 言語聴覚士国家試験 第113問
臨床神経学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 5 です。構音障害は、中枢・末梢神経、神経筋接合部、筋の障害で生じる。
問題
構音障害の原因とならない疾患はどれか。
- 1.脳出血
- 2.多発筋炎
- 3.重症筋無力症
- 4.パーキンソン病
- 5.糖尿病性ニューロパチー ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.6%標準
77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 糖尿病性ニューロパチーは構音障害の原因とならない
構音障害は、中枢・末梢神経、神経筋接合部、筋の障害で生じる。脳出血・パーキンソン病(中枢)、多発筋炎(筋)、重症筋無力症(神経筋接合部)はいずれも原因となる。糖尿病性ニューロパチーは四肢遠位優位の末梢神経障害で、構音に関わる脳神経を通常侵さず、構音障害の原因とはならない。
【各選択肢の解説】
1. 脳出血 — ❌ 原因となる。中枢性(運動障害性構音障害)。
2. 多発筋炎 — ❌ 原因となる。筋の障害による。
3. 重症筋無力症 — ❌ 原因となる。神経筋接合部の障害による。
4. パーキンソン病 — ❌ 原因となる。運動低下性の構音障害。
5. 糖尿病性ニューロパチー — ✅正しい(=正答)。四肢遠位優位の末梢神経障害で、構音障害の原因とならない。
【試験対策ポイント】
構音障害の責任病巣=中枢・脳神経・神経筋接合部・筋。糖尿病性ニューロパチーは四肢の感覚運動障害が主で、構音に関わる脳神経を侵しにくい。
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