STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第113問

臨床神経学第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 5 です。構音障害は、中枢・末梢神経、神経筋接合部、筋の障害で生じる。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
構音障害の原因とならない疾患はどれか。
  1. 1.脳出血
  2. 2.多発筋炎
  3. 3.重症筋無力症
  4. 4.パーキンソン病
  5. 5.糖尿病性ニューロパチー ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 58%標準

143人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 糖尿病性ニューロパチーは構音障害の原因とならない

構音障害は、中枢・末梢神経、神経筋接合部、筋の障害で生じる。脳出血・パーキンソン病(中枢)、多発筋炎(筋)、重症筋無力症(神経筋接合部)はいずれも原因となる。糖尿病性ニューロパチーは四肢遠位優位の末梢神経障害で、構音に関わる脳神経を通常侵さず、構音障害の原因とはならない。


【各選択肢の解説】

1. 脳出血
❌ 誤り(原因となる)。中枢性(運動障害性構音障害)。正しくは運動障害性構音障害の原因となる。
2. 多発筋炎
❌ 誤り(原因となる)。筋の障害による。正しくは咽頭・喉頭などの筋力低下で構音障害の原因となる。
3. 重症筋無力症
❌ 誤り(原因となる)。神経筋接合部の障害による。正しくは易疲労性の弛緩性構音障害の原因となる。
4. パーキンソン病
❌ 誤り(原因となる)。運動低下性の構音障害。正しくは運動低下性構音障害の原因となる。
5. 糖尿病性ニューロパチー
✅ 原因とならない(=正答)。四肢遠位優位の末梢神経障害で、構音障害の原因とならない。

【試験対策ポイント】

構音障害の責任病巣=中枢・脳神経・神経筋接合部・筋。糖尿病性ニューロパチーは四肢の感覚運動障害が主で、構音に関わる脳神経を侵しにくい。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(臨床神経学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「臨床神経学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第23回 全問一覧

▶ 臨床神経学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)