第23回 言語聴覚士国家試験 第116問
臨床歯科医学/口腔外科学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第116問(臨床歯科医学/口腔外科学)の正答は 1 です。前癌病変は、がんに移行しうる病変である。
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 74.8%やさしい
151人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 白板症は口腔内の前癌病変
前癌病変は、がんに移行しうる病変である。口腔白板症は粘膜の白色病変で、一部が悪性化する代表的な前癌病変である。線維腫・外骨腫・粘液嚢胞・帯状疱疹は前癌病変ではない。
【各選択肢の解説】
1. 白板症
✅ 正しい(=正答)。悪性化しうる代表的な前癌病変。
✅ 正しい(=正答)。悪性化しうる代表的な前癌病変。
2. 線維腫
❌ 誤り。良性の結合組織性腫瘤。正しくは慢性刺激などで生じる良性腫瘤で、前癌病変ではない。
❌ 誤り。良性の結合組織性腫瘤。正しくは慢性刺激などで生じる良性腫瘤で、前癌病変ではない。
3. 外骨腫
❌ 誤り。良性の骨の隆起。正しくは口蓋隆起・下顎隆起などの良性の骨隆起で、前癌病変ではない。
❌ 誤り。良性の骨の隆起。正しくは口蓋隆起・下顎隆起などの良性の骨隆起で、前癌病変ではない。
4. 粘液囊胞
❌ 誤り。唾液腺由来の良性の貯留嚢胞。正しくは小唾液腺の導管の損傷などで生じる貯留嚢胞で、前癌病変ではない。
❌ 誤り。唾液腺由来の良性の貯留嚢胞。正しくは小唾液腺の導管の損傷などで生じる貯留嚢胞で、前癌病変ではない。
5. 帯状疱疹
❌ 誤り。ウイルス感染症で前癌病変ではない。正しくは水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化による感染症である。
❌ 誤り。ウイルス感染症で前癌病変ではない。正しくは水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化による感染症である。
【試験対策ポイント】
口腔の前癌病変=白板症・紅板症。とくに紅板症は悪性化率が高い。白色病変をみたら悪性化の可能性を念頭に経過観察・生検を行う。
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