STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第121問

聴覚系第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第121問(聴覚系)の正答は 2 です。聴覚・平衡覚の構造と機能の組合せを問う。

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問題
正しい組合せはどれか。
  1. 1.下前庭神経 ――― 温度眼振反応
  2. 2.耳石器 ――― 重力
  3. 3.オリーブ蝸牛束 ――― 聴覚求心路
  4. 4.蝸牛神経 ――― 補充現象
  5. 5.内有毛細胞 ――― 一過性閾値上昇

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 耳石器は重力(直線加速度)を感知する

聴覚・平衡覚の構造と機能の組合せを問う。耳石器(卵形嚢・球形嚢)は重力や直線加速度を感知する器官であり、「耳石器―重力」が正しい組合せである。


【各選択肢の解説】

1. 下前庭神経―温度眼振反応 — ❌ 誤り。温度眼振は主に外側半規管(上前庭神経領域)による。

2. 耳石器―重力 — ✅正しい(=正答)。重力・直線加速度を感知する。

3. オリーブ蝸牛束―聴覚求心路 — ❌ 誤り。オリーブ蝸牛束は遠心路。

4. 蝸牛神経―補充現象 — ❌ 誤り。補充現象は内耳(有毛細胞)の障害による。

5. 内有毛細胞―一過性閾値上昇 — ❌ 誤り。一過性閾値上昇は外有毛細胞の機能低下が主。

【試験対策ポイント】

平衡覚=半規管(回転加速度)・耳石器(重力・直線加速度)。オリーブ蝸牛束は遠心路、補充現象は内耳性難聴の所見。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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