第23回 言語聴覚士国家試験 第167問
言語発達障害学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第167問(言語発達障害学)の正答は 1 です。特異的言語発達障害(SLI)の診断で優先順位の低い検査を問う。
問題
4歳の男児。主訴は「ことばが遅い」。特異的言語発達障害の診断に優先順位の低い検査はどれか。
- 1.フロスティッグ視知覚発達検査 ✓
- 2.新版K式発達検査2001
- 3.遊戯聴力検査
- 4.LCスケール
- 5.対人コミュニケーション行動観察フォーマット
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.6%難問
58人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 特異的言語発達障害の診断に視知覚検査の優先度は低い
特異的言語発達障害(SLI)の診断で優先順位の低い検査を問う。SLIは知的・聴覚・対人面に明らかな障害がないのに言語のみが遅れる状態で、発達・聴力・言語・対人の評価が優先される。視知覚を調べるフロスティッグ検査は診断上の優先度が低い。
【各選択肢の解説】
1. フロスティッグ視知覚発達検査 — ✅正しい(=正答)。視知覚は診断上の優先度が低い。
2. 新版K式発達検査2001 — ❌ 全体的発達水準の把握に必要。
3. 遊戯聴力検査 — ❌ 聴覚障害の除外に必要。
4. LCスケール — ❌ 言語・コミュニケーション発達の評価に必要。
5. 対人コミュニケーション行動観察フォーマット — ❌ 対人面の評価に必要。
【試験対策ポイント】
SLI(特異的言語発達障害)=知的・聴覚・対人面に問題がないのに言語のみ遅滞。除外診断のため発達・聴力・対人評価を優先。視知覚検査は中心的でない。
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