第23回 言語聴覚士国家試験 第174問
音声障害第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第174問(音声障害)の正答は 4 です。声質を評価する指標を問う。
問題
声質を評価する指標はどれか。
a.VHI
b.MPT
c.APQ
d.GRBAS評価
e.V-RQOL
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — APQとGRBAS評価が声質の指標
声質を評価する指標を問う。APQ(振幅変動を表す音響指標)と、GRBAS評価(粗糙性・気息性などの聴覚心理的評価)はいずれも声質を直接表す指標である。
【各選択肢の解説】
a. VHI — ❌ 音声障害指数。声による生活上の支障(QOL)の自己評価。
b. MPT — ❌ 最長発声持続時間。発声・呼吸機能の指標。
c. APQ — ✅ 声質の音響指標(振幅の周期的変動)。
d. GRBAS評価 — ✅ 声質の聴覚心理的評価。
e. V-RQOL — ❌ 音声関連QOLの自己評価。
→ c・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
声質の評価=聴覚心理的(GRBAS)+音響的(jitter・shimmer・APQ・HNR等)。VHI・V-RQOLはQOL評価、MPTは発声機能で、声質そのものの指標とは区別する。
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