第23回 言語聴覚士国家試験 第183問
運動障害性構音障害第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第183問(運動障害性構音障害)の正答は 2 です。失調性構音障害の評価に有用でない指標を問う。
問題
失調性構音障害の評価に有用でない指標はどれか。
- 1.発話速度
- 2.声門下圧 ✓
- 3.発話明瞭度
- 4.舌交互運動
- 5.最長発声持続時間
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.5%標準
72人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 声門下圧は失調性構音障害の評価に有用でない
失調性構音障害の評価に有用でない指標を問う。失調性では発話速度・発話明瞭度・舌の交互運動(DDK)・最長発声持続時間などが評価に用いられる。声門下圧は侵襲的で、失調性の評価指標としては有用でない。
【各選択肢の解説】
1. 発話速度 — ❌ 有用。失調では速度の調節が乱れる。
2. 声門下圧 — ✅正しい(=正答)。失調性の評価に有用でない。
3. 発話明瞭度 — ❌ 有用。全体的な障害度の指標。
4. 舌交互運動 — ❌ 有用。運動の協調・規則性をみる。
5. 最長発声持続時間 — ❌ 有用。呼気・発声の持続をみる。
【試験対策ポイント】
失調性構音障害=運動の協調障害。交互反復運動(DDK)の不規則性・発話速度・明瞭度・MPTで評価する。声門下圧の測定は通常の評価指標ではない。
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