STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第186問

嚥下障害第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第186問(嚥下障害)の正答は 2 です。嚥下訓練中に激しく誤嚥した場合にまず行う対応を問う。

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問題
嚥下訓練中に激しく誤嚥した場合にまず行う対応はどれか。 a.咳を促す。 b.口腔咽頭内を吸引する。 c.水を飲ませる。 d.血液検査を行う。 e.側臥位にする。 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:2番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 89.8%やさしい

88人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 激しい誤嚥にはまず咳の促し・吸引・側臥位で対応する

嚥下訓練中に激しく誤嚥した場合にまず行う対応を問う。誤嚥物を喀出させるため咳を促し(a)、口腔・咽頭内を吸引し(b)、排出しやすい側臥位にする(e)のが初期対応である。水を飲ませると誤嚥を助長し、血液検査は緊急対応ではない。


【各選択肢の解説】

a. 咳を促す。 — ✅ 適切。誤嚥物の喀出を促す。

b. 口腔咽頭内を吸引する。 — ✅ 適切。貯留物を除去する。

c. 水を飲ませる。 — ❌ 不適切。さらなる誤嚥を招く。

d. 血液検査を行う。 — ❌ 緊急の初期対応ではない。

e. 側臥位にする。 — ✅ 適切。誤嚥物の排出・誤嚥防止の体位。

→ a・b・eの組合せである2番が正答となる。


【試験対策ポイント】

誤嚥時の初期対応=咳で喀出・吸引・体位ドレナージ(側臥位)で気道を確保する。飲水は禁忌。検査などは安全確保の後に行う。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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