第23回 言語聴覚士国家試験 第190問
小児聴覚障害第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第190問(小児聴覚障害)の正答は 3 です。両側小耳症・外耳道閉鎖症の聴力改善の対処法として適切なものを問う。
問題
両側小耳症・外耳道閉鎖症の聴力改善の対処法として適切なのはどれか。
a.アブミ骨手術
b.骨導補聴器
c.人工中耳
d.耳介形成術
e.人工内耳
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.1%標準
65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 両側小耳症・外耳道閉鎖症には骨導補聴器・人工中耳
両側小耳症・外耳道閉鎖症の聴力改善の対処法として適切なものを問う。外耳道が閉鎖し気導経路が使えないため、骨導補聴器(b)で内耳へ直接音を伝える、あるいは人工中耳(c)で伝音を補う方法が適する。
【各選択肢の解説】
a. アブミ骨手術 — ❌ 耳硬化症などに対する手術で、本病態の対処ではない。
b. 骨導補聴器 — ✅ 適切。骨導で内耳に音を伝える。
c. 人工中耳 — ✅ 適切。埋め込み型で伝音を補う。
d. 耳介形成術 — ❌ 整容目的で聴力改善ではない。
e. 人工内耳 — ❌ 重度感音難聴が対象で、伝音障害には適さない。
→ b・cの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
外耳道閉鎖(伝音難聴)=気導が使えないので骨導補聴器・人工中耳で内耳へ音を届ける。内耳機能は保たれているため人工内耳は不要。
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