STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第191問

小児聴覚障害第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第191問(小児聴覚障害)の正答は 2 です。耳鳴の診断に必要でない検査を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
耳鳴の診断に必要でない検査はどれか。
  1. 1.ラウドネス・バランス
  2. 2.前庭誘発筋電位検査(VEMP)
  3. 3.ピッチ・マッチ
  4. 4.遊戯検査
  5. 5.純音聴力検査

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — VEMPは前庭機能検査で耳鳴の診断には不要

耳鳴の診断に必要でない検査を問う。前庭誘発筋電位検査(VEMP)は前庭(耳石器)機能をみる検査で、耳鳴の診断には必要ない。ラウドネス・バランス、ピッチ・マッチ(耳鳴検査)、遊戯検査・純音聴力検査(聴力評価)は関連する。


【各選択肢の解説】

1. ラウドネス・バランス — ❌ 必要。耳鳴の大きさを推定する。

2. 前庭誘発筋電位検査(VEMP) — ✅正しい(=正答)。前庭機能検査で耳鳴診断には不要。

3. ピッチ・マッチ — ❌ 必要。耳鳴の高さを同定する。

4. 遊戯検査 — ❌ 必要。小児の聴力評価。

5. 純音聴力検査 — ❌ 必要。難聴の有無・程度を評価する。

【試験対策ポイント】

耳鳴の評価=ピッチ・マッチ、ラウドネス・バランス、純音聴力などで耳鳴の性状と背景の難聴を調べる。VEMPは前庭(平衡)機能の検査で系統が異なる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第23回 全問一覧

▶ 小児聴覚障害 の過去問一覧

スポンサーリンク