第23回 言語聴覚士国家試験 第194問
補聴器・人工内耳第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第194問(補聴器・人工内耳)の正答は 4 です。補聴器の実耳測定について誤っているものを問う。
問題
補聴器の実耳測定について誤っているのはどれか。
- 1.連続的な周波数の情報が得られる。
- 2.異なるレベルの試験音で検査ができる。
- 3.国際音声試験信号を用いて検査ができる。
- 4.聴力に左右差がある場合にはマスキングが必要である。 ✓
- 5.ファンクショナルゲインの測定と比べて測定時間が短い。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.5%難問
62人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 実耳測定は客観的測定でマスキングは不要
補聴器の実耳測定について誤っているものを問う。実耳測定はプローブマイクで外耳道内の音圧を直接測る客観的測定であり、被検者の応答に依存しないため、左右差があってもマスキングは必要ない。
【各選択肢の解説】
1. 連続的な周波数の情報が得られる。 — ❌ 正しい。掃引信号で連続的に測れる。
2. 異なるレベルの試験音で検査ができる。 — ❌ 正しい。入力レベルを変えて測定できる。
3. 国際音声試験信号を用いて検査ができる。 — ❌ 正しい。ISTS等を用いる。
4. 聴力に左右差がある場合にはマスキングが必要である。 — ✅誤り(=正答)。客観的測定でマスキング不要。
5. ファンクショナルゲインの測定と比べて測定時間が短い。 — ❌ 正しい。客観測定で短時間。
【試験対策ポイント】
実耳測定=プローブマイクで外耳道音圧を直接測る客観的測定。自覚的応答が不要なため、マスキングや時間のかかる行動反応に依存しない点が利点。
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