第23回 言語聴覚士国家試験 第4問
生理学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第4問(生理学)の正答は 5 です。副交感神経はアセチルコリンを伝達物質とし、安静・消化・蓄積(rest and digest)方向に働く。
問題
副交感神経の作用はどれか。
- 1.心拍数の増加
- 2.細動脈の収縮
- 3.膵液分泌の抑制
- 4.瞳孔散大筋の収縮
- 5.気管支平滑筋の収縮 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 49.7%難問
159人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 気管支平滑筋の収縮は副交感(迷走神経)作用
副交感神経はアセチルコリンを伝達物質とし、安静・消化・蓄積(rest and digest)方向に働く。瞳孔縮小、心拍数減少、消化液分泌促進、気管支収縮、排尿・排便促進などが代表的作用である。
【各選択肢の解説】
1. 心拍数の増加 — ❌ 交感神経の作用。副交感(迷走神経)は心拍数を減少させる。
2. 細動脈の収縮 — ❌ 交感神経の作用。血管収縮は主にα受容体を介する交感性。
3. 膵液分泌の抑制 — ❌ 逆。副交感神経は膵液・唾液など消化液の分泌を促進する。
4. 瞳孔散大筋の収縮 — ❌ 交感神経の作用(散瞳)。副交感は瞳孔括約筋を収縮させ縮瞳させる。
5. 気管支平滑筋の収縮 — ✅正しい(=正答)。迷走神経刺激で気管支は収縮する(喘息で問題となる経路)。交感神経(β2)は気管支を拡張する。
【試験対策ポイント】
交感=戦闘(散瞳・心拍増・気管支拡張・消化抑制)、副交感=休息(縮瞳・心拍減・気管支収縮・消化促進)。気管支は交感で拡張・副交感で収縮を確実に。
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