STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第40問

音響学第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第40問(音響学)の正答は 4 です。音波は媒質の振動として伝わる弾性波で、空気中だけでなく水中・固体中も伝わる。

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問題
音波について正しいのはどれか。 a.水中では伝わらない。 b.壁があると反射を起こす。 c.つい立ての裏側にも回り込む。 d.カーテンがあると吸音される。 e.両側が開いた管では共鳴は起きない。 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 75.2%やさしい

109人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-09-06)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:4番 — 反射・回折・吸音は音波に起こる

音波は媒質の振動として伝わる弾性波で、空気中だけでなく水中・固体中も伝わる。障害物での反射、隙間や物陰への回り込み(回折)、柔らかい物体での吸音、開放管での共鳴など、波としての性質を示す。


【各選択肢の解説】

a. 水中では伝わらない。
❌ 誤り。音波は水中でも(空気中より速く)伝わる。正しくは水中でも約1,500m/sで伝わる。
b. 壁があると反射を起こす。
✅ 正しい。硬い面で反射する。
c. つい立ての裏側にも回り込む。
✅ 正しい。波長に応じて回折(回り込み)が生じる。
d. カーテンがあると吸音される。
✅ 正しい。多孔質の柔らかい材で音エネルギーが吸収される。
e. 両側が開いた管では共鳴は起きない。
❌ 誤り。両端開放管でも基本振動・共鳴が生じる。正しくは両端開放管でも管長が半波長の整数倍となる周波数で共鳴が起きる。

【試験対策ポイント】

音波の性質=反射・屈折・回折・干渉・吸収・共鳴。水中でも伝わり(速度は約1,500m/s)、両端開放管・片側閉管いずれも固有の共鳴を起こす。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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