STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第50問

関係法規第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第50問(関係法規)の正答は 1 です。言語聴覚士法に関する設問。

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問題
言語聴覚士法について誤っているのはどれか。 a.専門職としての資質向上義務規定がある。 b.都道府県知事は免許を取り消すことができる。 c.言語聴覚士は名称独占の資格である。 d.守秘義務違反には50万円以下の罰則規定がある。 e.人工内耳の調整は診療補助業務として規定されている。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 78.8%やさしい

66人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 資質向上義務の規定はなく、免許取消は厚生労働大臣

言語聴覚士法に関する設問。免許の付与・取消を行うのは厚生労働大臣であり、都道府県知事ではない(b)。また同法に「専門職としての資質向上義務」の明文規定はない(a)。これら2つが誤りである。


【各選択肢の解説】

a. 専門職としての資質向上義務規定がある。 — ✅誤り(=正答)。言語聴覚士法にそのような明文の義務規定はない。

b. 都道府県知事は免許を取り消すことができる。 — ✅誤り(=正答)。免許の取消は厚生労働大臣が行う(国家資格)。

c. 言語聴覚士は名称独占の資格である。 — ❌ 正しい。業務独占ではなく名称独占。

d. 守秘義務違反には50万円以下の罰則規定がある。 — ❌ 正しい。秘密保持義務違反に罰則がある。

e. 人工内耳の調整は診療補助業務として規定されている。 — ❌ 正しい。医師の指示の下、診療の補助として行える。

→ 資質向上義務・都道府県知事による取消の組合せである1番が正答となる。


【試験対策ポイント】

言語聴覚士は名称独占(業務独占でない)、免許は厚生労働大臣、秘密保持義務違反に罰則(50万円以下の罰金)。人工内耳の調整・嚥下訓練等は診療の補助として行う。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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